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「対奧さん用スペシャル・ホールドを出した!∑(゚Д゚)」という駄話

※今回の記事は、僕以外の人には本当にどうでも良いし、イラッとするNOROKE要素が盛り込まれているし、なおかつ性的な文章が書かれているので、読まない方が良いです。

まず、「グラップラー刃牙完全版」第18巻の一コマを貼っておきますね。
対オーガ用スペシャルホールド


「ここにいる全員がーー」「対オーガ用スペシャル・ホールドを使用う日を夢見ていた」。「グラップラー刃牙」の最大トーナメント編にて、闘技場に乱入した範馬勇次郎に向き合ったアレクサンダー・ガーレンを「抜けがけはいかんなァ」と制止しながら、上記の台詞を吐くアントニオ猪狩は本当にカッコ良かったです。まぁ、「猪狩の“対オーガ用スペシャル・ホールド”って、もしかして朱沢江珠のそっくりさんだったの? (゚д゚;)」と考えると切なさも感じるワケですが、その“対○○用スペシャル・ホールド”という響きには今も痺れているのです。

そんな僕が“対奧さん用スペシャル・ホールド”を思いついたのは、2006年の10月のこと。結婚して1年8ヵ月が過ぎたころ(「テイク・ディス・ワルツ」の感想の時に結婚4年目と書いたのは、カン違いでした (ノ∀`) スミマセン)、一緒にお風呂に入っていた時、何気ない会話の中で、奧さんが「結婚10周年には指輪がほしいなぁ (・ε・し」なんて言ってきたんです。最初は「ずいぶん気が早い話ですな」「じゃあ、その時は2人の貯金を崩して買えばいいか」程度に考えていたんですが…。ふと「奧さんに内緒で貯めたお金で買ったら、超喜ぶんじゃね?∑(゚Д゚)」と思いつきまして。この時からずっと、毎月2〜5千円のお金を貯めるようになったのです。

コラムニストのジェーン・スーさんが著作「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の中で「男は好きな女を喜ばせたがる」という分析をされてましたが、そりゃそうで。だって、好きな人の喜ぶ顔が見られたら、そりゃうれしいじゃない好きなんだもの。とは言え、毎月、「映画を観に行った!ヽ(`Д´)ノ」とか、「DVDを買った!ヽ(`Д´)ノ」とか、お金を使いまくっているうちのたかだか2〜5千円。我ながら、“毎月のコツコツ感”は評価してほしいものの、冷静に考えれば大したことはないというかさ。ウチの奥さんはツンデレタイプなんですけど、娘のマナ子(仮名・2歳)を産んでからは、“母化”したことにより「ツン」の要素がハードになってしまったので、「まぁ、アッサリ流される可能性が高いかもなぁ (´・ω・`)」と。正直なところ、その反応に過剰な期待は抱いてなかったのです。


「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」は男が読んでもタメになるので、気になる人はチェックしてみて。




で、10月の話。世知辛い話ですが、僕の仕事が上手く行ってなくて、この月から収入が大幅にカットされまして (o^-')b Just cut、ソウ! ある日曜の夜、2人の収入を照らし合わせて、今後のことについてや、この世に生きる喜び、そして悲しみのことなどを話し合ったのです(少しウソ)。


超良い歌なので貼っておきますね↓ 




一応、ウチの基本方針は、生活費や家のローンは僕の収入から出すことになっており、奧さんは食費を担当してまして(僕の平日の食費は別)。で、同じ通帳にいくらか貯金をして、残りはお互いの交遊費になるって感じ。ただ、収入の減少により、かなり厳しくなってしまったので、とりあえず僕の交遊費を削るのはもちろんのこと、スカパーを解約したり、貯金の額を減らしたりして…。決して景気の良い話ではないので、なんか2人とも結構ダウナーな雰囲気になってしまったんですが、しかし!

その瞬間、「多少でも明るい話題を」と僕の頭をよぎったのが、“対奧さん用スペシャル・ホールド”の存在。本当は年明けに言うつもりだったけれども、この状況が変わるならと通帳を見せて、「実は… (;`∀´)」と切り出したら! なんと奧さんが号泣したから超ビックリ! いつも気丈な奧さんが「にいにい(すみません、僕は彼女からこう呼ばれております…というNOROKE! m9・∀・) ビシッ)はこんな無理しなくていいの…川ノДT)」「にいにいとマナ子ちゃんが元気でいてくれれば、アタシは幸せなの…川ノДT)」って泣く姿に僕も超ウルウルしながらも、「最近は鬼のようだった奧さんが泣いている→鬼が哭いた…」と脳裏に鎬昂昇の顔が即浮かんだのは、我ながらアウトな気がしたりもした次第。


ご老公に悩みを打ち明ける鎬昂昇の画像を貼っておきますね(「グラップラー刃牙完全版」第2巻より)。
131130-f2.png


そして、ここからゲスな話になりますが…。約3年振りのセックスができるのではないかと。本当にね、以前はむしろ奧さんから誘われるほどで、僕は1カ月に1回できれば全然OKというか、むしろ2ヵ月に1回でも良かったくらいだったんですけれども。まったくその機会がなくなると、日々高まる僕の中の小宇宙とセックス幻想(ファンタジー)。かむり気味な股間が神衣と化すほどに熱く燃やせ&奇跡を起こせ!ヽ(`Д´)ノ ナニコレ 

一応、貼っておきますね↓ 名曲!




って思っても、奧さんの邪気のない顔を見ていると、セックスの「セ」の字も言い出せないムード。そうか、セックスは無理か。まぁ、確かにマナ子を1人で寝かせて、「アンチクライスト」のオープニングみたいなことになったら超イヤだしね(縁起でもない文章)。というか、僕が一番欲しかったもの=奧さんの喜ぶ顔が見られたから十分満足なのです…というNOROKE! m9・∀・) ビシッ


まぁ、貼っておきますよ↓ イヤな映画ですよね…。




ということでね、この日以来、結構奧さんの当たりがマイルドになって良かったんですが、よくよく考えると、結婚生活はこれからもまだまだ続くと言うことで、現在、「次の“対奧さん用スペシャル・ホールド”をどうしよう…(´Д`;) アアン」と悩んでいたりもするのです。もし、良いアイディアをお持ちの方がいましたら、教えていただけると幸いです m(_ _ )m オシマイ




テーマ : たわいもない話 - ジャンル : 日記

2013/11/30 21:30 | どうでも良い文章TRACKBACK(0)  TOP

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